・・・過去日記?
 log:10/06~08


7/28(水) 毒ミーアキャットさん


剥製を作るのが大好きな毒ミーアキャットさんはアメリーの用心棒だ。
どれくらい剥製が好きかというと、主人を守る事より剥製を優先してしまう程だ。

魔法傭兵時代に戦場で敵味方問わずに死体で剥製を作りまくった結果、
クビになった伝説を持っている。
しかも全く反省していない。

今も、前の主人の弟子であったアメリーの面倒を見るフリをしながら、
剥製にするタイミングを計っている。
油断ならない用心棒だ。




8/31(火) そんな気がするだけかもしれない
セミが鳴き始めるのが遅い夏は、
鳴き終わるのが遅い
ですね。

ーと、さりげなくいったら、
きっと、信じる。
みんな信じる。それっぽいもの!



毒ミーアキャットさんの着ていたのはもちろんカスタマイズです。


ここで、
追加のエピソードを一つ。

魔法使いのシンボルである円錐の帽子に対して、
見ようによっては2つの円錐を備えるネコミミ帽子なら2倍のパワーを発揮する。
ーと、ある魔法傭兵が言ったところ、大流行した事がある。

実際には何の効果も無いのだが、
魔力が向上したという記録もあり、

要は気の持ちようなのかもしれない。




8/26(木) 応急処置
そしてついに私は一連の不可解な出来事の原因とも呼べるそれと、
忌まわしきあの館の隠し部屋で対面する事になった。

部屋には瘴気が立ちこめ、まだ明るかったはずの外もこの部屋を通してみると、
暗闇に包まれ、まるで太陽が隠されてしまったかのような感じさえする。

その部屋の奥から、およそ人間のものではないシルエットをうかばせ、
床に土嚢でも叩きつけたかのような重々しい足音を立てて、
それがゆっくりとこちらへ向かってきたのだ。


そしてこの出会いをきっかけに、
二人は末永く幸せに暮らすことになったのだ。




8/21(土) 雨傘探さ
どこか違う世界では、
雨が降るようなことがあって、
きっと私の出番もある。

ここでは雨は降らないけど、
出番のある世界だってあるんだ。

ここでは雨は降らないけど、
ここでは雨は降らないけど、




8/20(金) 見えないものを
壁に掛かっている鹿の頭、
壁の中にある鹿の胴体。

壁に掛かっているライフル、
壁の中でスタンバイしているゾンビたち。

壁にもたれ掛かっている貴方、
壁の中で貴方を支える中の人。

壁に耳あり障子に目あり、
床に手が生え襖が歩く。




8/13(金) 同じじゃないか!
※このサイトのタイトルは初期設定です。

・・・
休止中って言っていますが、

休止なら、再開
終了なら、復活
この呼び方の違いだけだと思うのです。




8/3(火) 真犯人は暑さかもしれない
マウスの挙動がおかしいのです。
ドラッグ中にカーソルが外れたり、
シングルクリックなのにダブル認識されたり・・
(スクロールバーなんかまともに引っ張れませんよ?トホホ←伝統的表現)

おそらく、マウスが寿命なのだと思うのですが、
PCも寿命近いのでなんともいえないのです。
つまり、原因候補は

@マウスがもうだめ
APCがもうだめ
BハルマK7がもうだめ
 A:薬物中毒で指が震えている。
 B:頭に埋め込まれた謎の金属片の影響で指が震えている。
 C:実は全部妄想である(原因は薬物中毒もしくは頭に埋め込まれた謎の金属片)


・・・
@を証明するためにはPCを買い換えればOKですね。
Aを証明するためにはマウスを買い換えればOKですね。

まあ、
これだと、証明されなかった場合は、
両方買うことになりますね。

ですが、
勿体無いと思うこともありません、
なぜなら、同時にBの証明もできるからです。




7/31(土) 予選落ち
電話越しに「いまなにやってるん?」
と聞かれた時に、
何って、電話してるのだが・・・

そう考えた事のある人は私だけではないはず!
こんばんは。


話は変って、
冷房をつけても、
もうダメのようです。

パソコンがもうダメのようです。


今年が最後の地区予選になるかもしれないのです。
せめて、最後に全国大会がどんなのか知りたかった・・・




7/18(日) DX

そこへあらわれた魔女がこう言いました。
白いティラノサウルスと黒いティラノサウルスのどちらか片方だけあげよう。

どちらも欲しくはなかったのですが、
せっかくなので、魔女を倒して両方いただきました。

あれから数年、
積もるエサ代に、倒した魔女ののろいを思い浮かべながら暮らす日々、

しかしまあ、なんと自分勝手なのでしょう。
そもそもそうなる事がわかっていたから片方だけと言っていたというのに。

つまりそういうことかもしれないデラックス。




7/6(火) ヒタの空に笑みを
今年もヒタが近づいてきました。
去年やり損ねたネタをいいタイミングで思い出したので一つ…


時は、
今から2年半前に遡(さかのぼ)る。

そう、これは、ヒタに恨みを持つ人々が作り出した。
本当にどうしようもない真剣な物語である。

誰が作ったのだろうか?気づけばそこに結成されていた
悪の組織「ヒタの空に涙」(オフシーズンは遠距離恋愛失敗者の会)は、
とある壮大なプランに向けて動き出していたのでした。

壮大なプラン・・・それは簡単に説明すると、ヒタに日本全国を雨天とする計画です。
この計画には、全国各地の構成員から、
数々の方法がネットを通じて挙げられ、
会議に会議を重ね、最終的に「雨乞い」と「雨雲発生装置」の2案に絞り込まれたのです。

ここでは、
比較的成功ともいえる雨雲発生装置派の話(太平洋上大作戦)はあえて置いておいて、
狂気と一筋の希望が入り乱れた雨乞い派の話をしましょう。


詳細原理は不明ですが、
「ヒタの空に涙」に所属していた一人の陰陽師が天道を操れると言うのです。

28回に渡る雨乞い試験において局地的だが100%という脅威の降雨率を実現した
その陰陽師の名は、眼鏡屋のすーさんこと「鈴木円斎」

意外と知られていない事なのですが、実は彼の本職は古本屋です。
二つ名が眼鏡屋なのは、あまりに店が繁盛しないものだから、
ヤケをおこして店舗に火を放った際に通りすがった陰陽師が
式神を使って消防署に通報した結果、被害が一部屋で済み、
落ち着きを取り戻した彼に陰陽師が「老眼鏡も一緒に販売してみては?」
と薦められその通りにすると、みるみる売り上げが回復したそうな。

しかし、困ったことに眼鏡が売れすぎて、
本屋なのか眼鏡屋なのかわからなくなってしまったというエピソードから
眼鏡屋と呼ばれることになったのでした。

そんな彼が陰陽師になるまでの話までしていると、日本の夜が明けてしまうので
この辺にしておきましょう。

08年2月末日
どうしてもオカルトが信じられない雨雲発生装置派の・・・特に技術を持たずに
チーム内でも肩身が狭かっただろう一部の連中が、「ただの気象予知だ」と言ったのに
端を発して、両チームの非生産的な争い「雨雲戦争」別名:井戸端の乱がおこった。

実際、行われた雨乞いは鈴木円斎が日時を指定していたので、気象予知と言われても
仕方がなかったのです。まあ、それが本当なのかはさておき、
雨乞い派も「雨粒1つすら降らせてないお前達なんかに文句言われたかねぇ!」
と一歩も譲らず、

最終的に「ヒタの空に涙」の新年オフ会が行われた岐阜県某所にて、
壮絶な市街戦に発展する、まさに天下分け目の関ヶ原。

オフ会場だったファミレスから持ってきたのであろうナイフや
スパゲッティ・ナポリタンが飛び交う中、
この不毛な戦を終わらせるべく立ち上がった一人の男がいた。

鈴木円斎その人である。
彼が雨乞いを始めるとみるみる雨雲が空を多い、舞い降る雪がヒートアップした暴徒達を
次第に我に返らせていった。
この時に、彼が「まさかホントに降るとは・・」とジョークを語ったのは有名である。

ファミレスの隅でガタガタ震えていた組織のボス雨雲総統は、彼の働きと能力に感動し、
雨乞い派に計画先行権(当日先に作戦開始できる権利)を与えた。
ちなみにこの日、装置開発者達は会には参加せずに隣町で試作品の試運転をしていたそうだ。
試運転で作られた雨雲は風に流されてその後どうなったか不明と記録されている。

余談だが、例のファミレスの入り口には「「ヒタの空に涙」お断り」と書かれた
札が掛かっているのを2年以上経過した今でも確認できるので、
興味のある方は行ってみてはどうだろうか、(パスタは不味いのでおすすめしない)


時は流れ、7月初頭、
とある山奥の村では数日後に迫った作戦で日本全土に雨を降らせる巨大な結界が完成し、
全ての術式が機能するか確認の意味をこめて試運転が行われることになった。

ーそして事件はおこったのです。
(続く)


呪札の影響で暴走した人食い洗濯機を止めるため、
陰陽師と悪の組織は祭りで賑わう夕暮れの町へ繰り出す!




7/5(月) 人魚の証明
シーフードと称して海苔が出てきました。
ワル海苔ってやつですね。

そんなわけで、
今日は海獣について考えてみようと思います。
海獣といえば人魚!違う?


−あらすじ−
今度は調査局から文化省に転属されたほたるを待っていたのは、
相変わらずの地球勤務と本国からの理不尽な要求だった。


この後、
高架下における電磁波の影響について30分程の電話代(経費)を浪費する。



人魚:ーという感じで、まだ進化してないって事にしたら?
ほたる:えー、こんなんで納得するかな?
イカ:連中、納得したみたいだぞ?
ほたる:そもそも、どうして未来人は海に帰ったの?
人魚:核戦争の影響で地上で暮らせなくなったのよ。
ほたる:あ、安易な…
人魚:時は流れ、今では海底に張り巡らされた鉄道網を原子力機関車が元気に走ってるの。
ほたる:また鉄道?!、ってか核で地上を追われたのに原子力って…



海に帰っていった動物と聞くと、
真っ先にクジラが思い浮かぶのですが、
あの進化がアリなら人魚も十分に圏内だと思うんですよ。

あ、生物学者さんにはナイショですよ?




6/16(水) 29℃
暑い
外より暑い。
どういう原理なのでしょう?


長雨の妖精はかたつむりの殻をビシビシたたくよ
長雨の妖精はかたつむりの殻をビシビシたたくことには決して妥協しないんだ。
こうして鍛え上げられたカタツムリの殻は、まあそれなりに硬いんだ。





6/15(火) 運命スタック
そういえば、
電車の裏側に張り付いたまま
剥がれなくなったヒラメはどこへ行ったのでしょうね?

え?
そんな話はしてないって?

「俺は電車の裏側に張り付き続けることで運命を変える!」
と言ってきかなかったヒラメがいたのです。

結局、終点まで張り付いても
ヒラメの運命は変らなかったのですが、

「変るまで諦めない、決して諦めないのだ!」
と言ってきかなかったヒラメがいたのです。

いい加減迷惑に思われだした
ヒラメでしたが、

「どれだけ迷惑をかけようと、成し遂げなければならないのだ!」
と言ってきかなかったヒラメがいたのです。


ヒラメが張り付いた車両は今日も走り続けています。
そこにしか居場所がないから。




6/8(火) 井の中の蛙と株の値動き
レベルが上がった気がした。


そう
なんかごちゃごちゃした漢字の読み方が
偶然わかった時のような

そう
具がなくなるまでカレーを煮込むより、
始めからミキサーにかけた方がスマートだと気づいた時のような

そう
乗用車が戦車よりも圧倒的に殺している
最も身近な殺人マシンだと知った時のような

そう
人に目玉が2つ付いている本当の理由が、
長い進化の中でそうなった程度の事だとわかった時のような

そう
平泳ぎが漕いでる状態と進んでる状態に
分けられると気づいた時のような

そう
国とは地図上にあるのではなく、
役所の中にあるのだと気づいた時のような

そう
人間を創った神様を人間が作てったのを
知った時のような

転売のメカニズムがわかったときのような

IDとパスワードの違いがわかったときのような

医者の本音を垣間見た時のような

自分が何者か気づいた時のような

夜空の星がリアルタイムの輝きでないと知らされた時のような

自分と自身との距離が何光年もあったことに
気づいた時のような。

ーそんな気がした。


レベルが上がると、
次のステージへ進んでも大丈夫なのだそうだ。

でもいくらレベルを上げても、
いくらでも強い敵がいるんだろう?
繰り返しだろう?


気づかれないように、
気づかれないように、

レベルがバレると勇者様達にお叱りを受けるから
あいどんとのー

バカっていったほうがバカの真実に気づいても
あいどんとのー






2か月分だと少ないけど、3か月分だとちょっと多い、
空白を埋めるコンテンツはあるけれど、それが空白の原因なのでしょう。
ByハルマK7