05年5月〜7月の気に入った記事の切り抜きと、
 ハルマK7SS劇場の豪華二本立て。
 豪華じゃなくても二本立て、じゃあ豪華っていうなよ。


7/7(木) 確かにおいしかったけど・・
コンビニで見つけたKIRINの清涼飲料水の名前・・
・・・こういうの好きです。

「小岩井 おいしい牧場(ヨーグルト味)」
うわっ!、意味わからない!。

おいしいのか?
牧場がおいしいのか?
牧場がヨーグルト味だったりするのか?


とか、ジュースをラベル買いしてみたりする
今日この頃。



6/24(木) ひらがなふぃるたー
ひらがなで書けば大丈夫。
・・・・・っぽく見える。


例えば、

「これは大事件だ!」
と言う台詞を。

「これはだいじけんだ!」
って書き換えてしまえば、

たちどころに、
安っぽく見えてしまいませんか?

死んでしまった→しんでしまった。
だと、死んで無いみたいじゃないですか!


義理と人情→ぎりとにんじょう
恐怖の館→きょうふのやかた
駄目人間→だめにんげん
三角関数→さんかくかんすう
よろしく→夜露死苦

ね?
安っぽく見えませんか?



・・・・・あ、
じゃあ、漢字に直せば(次回に続かない



6/10(金) ゲームNO
ゲーム脳にも種類(ジャンル)があると思う。

RPGゲーム脳
アクションゲーム脳
アドベンチャーゲーム脳
格闘ゲーム脳
レースゲーム脳
シューティングゲーム脳
パズルゲーム脳
その他のゲーム脳

ホラーゲーム脳とエロゲーム脳は勘弁してほしいなぁ・・



6/7(火) ネタだしアウトサイド
最近あった出来事。

部活で使っている宿舎の廊下にあるホワイトボードに、
勝手に「今週の目標」なるコーナーを作ったのをきっかけに、
金・土・日と、「日本語講座」「血液型別占い」など、適当な事を書きました。

苦情が出なかったので、
その後数週間続けてみました。

そんなある金曜の夜、
宿舎の部屋でくつろいでいたところ、

「今週の目標は何なん?」
と聞かれ、公認されていたことに気付きました。

週末、日記を更新できないので、
その気を紛らわすために始めたのに、
今では、日記と変わらない内容になってしまいました。


↑のネタから抜粋。
「日本語講座」

がんばれ
和訳:お前頑張ってへんやろ。

いいんじゃない?
和訳:興味がありません。



6/2(木) コーヒー
ブラック・無糖って、
つまりブラックの事ですよね。

でも、そうじゃないのもあるから付いてくるんですね。
無糖。



5/23(月) 我思う時に我在り
昨日の自分を自分と思わず。
明日の自分を自分と思わず。



5/15(日) エクステンドアザー
昨日の自分の記憶を引き継いだだけの、
別人だったりしないだろうか?

日々のやる気の変化を思う。




5/12(木) 語る気あります、伝える気ありません
何が言いたいのかさっぱりわからない詩とか。

おそらくまともに文章化せずに、
思いついた考えを直で書くとああなるのでしょうか?

そうだ、そうだと思う。
この日記もそうなんだ。



5/11(水) 本当に正直ものならバカは見ない。
選択肢が多いって、決して良い事じゃないんですよ。
用意する方も選ぶ方も大変です。

思うに「自由」は、
選択肢無限大と言ったところでしょうか?
そんなしんどい「自由」なんて!

・・・・・
え?、何でしんどくなるのかって?
それは、どこかで「これはダメだ」と制限かけてるからでしょうね。

本当は決まっている回答が出せないなんて、
本当は決まっている回答が出せないなんて、


あー、でも私がそれやると、
大変なことになりますよ(私が)




ここより、
かつて日記に掲載され、日の目を見ることなく眠っていた。
ハルマK7、SS劇場をお送りします。



9/24(土)掲載 このInLawが目に余る
これは、世にも大人げない法社会を生きる、
一人の漫才コンビの突っ込みの方の人の物語である。


「こちら、暖めますか?」
「はいおねがいします・・・・・じゃねぇよ!!」
浅生は激怒した。

「激怒じゃない"やや怒"だ。じゃない!、ツッコミだよ、職業病だよ!
その職業も相方が夜逃げして、今じゃピンだよ、しかも一度も稼いだことないよ!
あれ?、俺就職してないじゃん!・・・・・つーか、冒頭メロスかよ!!、」
「それで、こちらは暖めますか?」
店員は突っ込みをスルー↓(した)。
「いや、あのなぁ、なんでネコをレンジで暖めるんだよ!(↓ってなんだよ!)」
「あー、この電化製品にですね。ペットの乾燥に使うなって表記がなかったので、
これは一儲けできる!、て思いまして。」
店員は笑顔で答えた。そう、ペットショップの店員だ。
「お前の脳みそはマグネトロンか!?」

まあ、もともと高校時代の連れに頼まれたお使いだったのだが、
ネコ一匹でこんな騒ぎを起すとは全く幼稚園児以下だな。
趣味の自虐をしながら浅生(あさお)は待ち合わせの場所に辿り着いた。
「・・・まて、俺の名前なんで一回目にフリガナ出ずに二回目に出るんだよ、
自虐が趣味ってなんだよ!さっき勢いで言っただけじゃねぇか!」

「おーい、そこのチャネリングしてる人!」
「してねぇよ、あれは、独り言だって!、・・・ってもっとヤベェヨ!」
「騒音で精神を汚されたので損害賠償を請求したいのですが。」
「え?、今ので、いくらなんでも無茶だろ!」
「医者の診断書もありますよ。」
声をかけてきた男は、懐からそれらしい紙を取り出した。
目の前の病院の名前が入っている。
そして・・・
「そこの人〜今の騒音で機材が破損して・・」
「今の騒音で病状が悪化して・・」
「今の騒音でラジオの中継が・・」
ぞろぞろと出てくる病院の医者患者その他。
「まてよ!、全員グルかよ。明らかに詐欺だろ!・・・って、
え?、向かい側の建物は裁判所?!、マジっすか?」

一人焦る浅生の下に弁護士が颯爽と現れた。
「キミも訴えないか?」
「はぁ?」
「詐欺をネタにバトれルぞ。」
「小学生か!?、バトれルってなんだよ、バトルできるの略か?、なんだ?カードか?
カードでも使うのか?、ああそうだな、告訴状もカードだよな?、好きそうだな、 小学生が!」
また激怒した。
「なんだと!、名誉が・・私の名誉が傷つけられた!、訴えてやるー!」
大人げない弁護士は浅生の横を、叫びながら駆け抜けていった。
「って、裁判所はそっちじゃないぞ!」
「ああ、あの人は精神病患者じゃよ・・」
「・・・・・」

「おまたせ〜」
そこへ現れたのは、そう、浅生が待っていた高校時代の連れ、名前は・・・、
(やっべ、名前思い出せねぇよ。)
「ああ、この子ね〜、いいの選んだじゃない。」
「まあな、で、お前ネコ飼うのか?」
「まっさか〜、あたし動物ダメな人だし〜。」
「じゃあ、なんでさ。」
「うちの電子レンジね〜」
・・・・・世の中腐ってるよ。

遅いながらも流行に便乗してみた。



掲載月日不明 予言者

第三次世界大戦勃発。地球上をミサイルが飛び交った。
しかし、使われた弾頭は核ではなく枕だったのだ。
世界中を巻き込んだ枕投げによって、舞い上がったほこりが、
地球の大気を覆い、日の光を遠ざけた。
枕の冬の到来である。
それによって世界中で飢餓が発生、人類はほぼ滅亡してしまった。


「〜なんて事にならないように、枕を確保していたのです。」
「それが遅刻の理由か?」
「寝坊ではありません!地球のために!」
「お前は、廊下で寝てろ。」

立ってろ、と言わないやさしさ。



1/31(月)掲載 ハルマK7流怪獣話

ハルマK7流怪獣話

「博士!、ついに巨大怪獣が日本に上陸しました。」
「そうか・・・エサを探しているのかもれんな。」
「こんな時に、自衛隊は何をしているんですかねぇ!」
「自衛権がどうのこうので、もめてるらしいよ?」
「市民の避難もダメダメじゃないですか!」
「災害時マニュアルに無い事態だからねぇ・・」
「ああっ!怪獣が口から火を吐きましたよ!」
「エサを焼いてから食べる気だな!、何て利口なんだ。」
「いや、そんな事を言ってる場合ですか!」
「なるほど、動物保護団体が積極的になるわけだ。」
「えぇ〜!?、我々の保護が優先でしょう?!」
「かの団体のいう動物には我々人間は含まれていないようだ。」
「博士〜、そんな悠長にお茶飲んでないで何とかしてくださいよ!」
「ん?、何とかとは、怪獣の事をかね?、それとも論文の事をかね?」
「論文です。」
「ちっ・・・」

−完−

今の日本は、緊急事態を乗り越えられるのでしょうか?



1/25(火)掲載 意識調査

−意識調査−

「教授!、こないだの調査の結果が出ました。」
「おお、どうだった?」
「ある町の100人に意識調査を行ったところ・・・
その内50人の意識が無い事がわかりました。」
「怖いよ!」
「あ、間違えました。意識が無いのではなく、意識がはっきりしないそうです」
「それ、病気だよ!変な薬やってるよ!」
「はぁ、またやり直しですか?」
「いいけど、これ意識調査の意味が違うぞ?」
「・・・・マジですか?」
「マジだ。」
「どうりで変だと思いましたよ。」
「お前の調査した町もな。」

実際の意識調査も怪しい物です。



掲載月日不明 隣の晩御飯

薄明るい部屋で、私は、
突然受けた依頼に戸惑っていた。
探偵を始めて数年、このような依頼は初めてだった。


「今回の殺人事件についてだが、キミはどう思う?」
「僕はここの隣の家の晩御飯を調査しに来た探偵なので、なんとも・・」
「これは密室で起きたものだと考えられないかね?」
「捜査に協力したいのはやまやまですが、仕事が・・」
「人が1人死んでいるんだぞ!」」
「そうしている間にも、隣の晩御飯が殺されます。」
「それを言うなら、"殺される"じゃなくて、"食われる"だろ!」
「一緒ですよ、」
「何がだ?!」

「ほら、この被害者の腕を見てください。」
「む、何者かに引きちぎられたような・・・」
「あれですよ、被害者が飼っていたワニです。」
「まさか!」
「そう、彼は殺されたのではなく、食われたのです。」
「すばらしい推理だ、君に頼んだのは正解だった。」
「ああ、無駄な時間をすごしてしまった。」
「気にするな、ここの隣は私の家だ。」

「え?、警部の家だったんですか?」
「そうだ、で、何故うちの晩御飯を?」
「実は、人肉を調理しているというそうなので・・」
「ははは、誰が考えた噂だ?!」
「ふふっ、ですよねー。」
「そうだ、今日はうちによっていかないか、ご馳走するぞ。」
「ホントですか、是非!」


この日を境に、その探偵を見たものはいない。
そう、今回私が引き受けた依頼は、
彼の消息をつきとめることである。

とりあえず、意外オチ。





・・・・・ByハルマK7